山の天気と大福


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山の天気は変わりやすい、という実感はそれほどなかったが、このところ晴天から突然雷雨になったりすることが多い。先週土曜日も、昼はこんな感じで近所の『八ヶ岳農場直売所』をうろちょろしていたが(標高が高いから昼でも犬と出歩ける!)、家に帰ると急に空が暗くなった。

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と思うと、ものすごい雷雨に。写真では分かりづらいが、文字通り激しく打ち付ける豪雨で、天井からは雨音が、すぐ近くではゴロゴロドッカーンという轟音が轟く。

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大吉はもうガクガクプルプル状態に。夏の腰越では毎晩の花火、山に来たら突然の雷で、大吉の災難は続く。怖がるなよと思うが、雷が怖いのではなく犬は音に敏感らしいから、単純に大きな音に怯えているのかもしれないな。隣で本を読んでいる私ですら一瞬ビクッとなるくらい近くでドッカーンとなるので。

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だとしたら、なぜこの人は平然と寝ているのだ。しかし丸いな。

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そして、1時間後にはまた晴天に。が、夜にはまた雷雨となった。大吉の災難は続く。











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コメント

Autumn winds

大吉っちゃん、なかなかゆっくりできませんね。

ワンコの吠え声対策で、防音マットと防音シートで簡易防音室(ケージを防音マット,シートで囲う)を作っている人がいましたが、大吉っちゃんにも使えるにではないでしょうか。
中からの声が聞こえないということは、外からの音も聞こえないですよね?

リアママ

とうちゃん、こんにちは。
我が家の雌のボーダーコリーは、はじめ大きな音は平気でしたが、2歳位から苦手になりました。
当時同居していた先住犬(雌のボーダーコリー)も飼い始めて数年で雷や打ち上げ花火が苦手になったのと、元々私自身が大きな音を好きになれないことから、犬の“大きな音嫌い“は、家族の影響もあるんじゃないかなと思っていました。
どう振舞えば良かったのか今でもわかりませんが、私さえちゃんとしていたら、犬たちが雷や打ち上げ花火の度に辛い思いをすることもなかったのに、と悔やまれます。
ただ、2頭とも、ある時(13歳半位)を境に、大きな音が平気になりました。
きっかけはわからないのですが、もしかしたら、「大きな音のうちで怖かった部分」がそれ程聞こえなくなったのかも。
だとしたら、
大吉君、もう少しの辛抱よ。
福助君、音の聞こえ方がちょっと違うのかな、心から羨ましいです。







Keiko

大きな音が苦手なのかな?雷はビックリするし 苦手だけど。
大吉君は敏感そうだもんな。

同じ家庭にいて、福ちゃんは平気なんだから やっぱり性格かな。
最近、天候が不順だから気の毒。
話して分かる事じゃないので ガマンさせるしかないのかな?
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プロフィール

穴澤 賢 (あなざわまさる)

1971年大阪生まれ(鎌倉市腰越在住)。ライター兼デロリアンズ代表。犬と猫と音楽と酒が好き。自称釣り人。2015年11月、長年の愛犬との暮らしで欲しいと感じたものを作るブランド「デロリアンズ」を立ち上げる。

anazawa_masaru[at]yahoo.co.jp([at]→@)

大吉(だいきち)

2011年(8/17)茨城生まれ。
里親募集サイトからもらわれる。何がまざっているかわからないくらいの雑種犬。左右の耳の立ち方が違うのが特徴。若干ビビリ。

福助(ふくすけ)

2014年(1/11)生まれ(推定)。 センターから保護団体を経て我が家へ。収容される前の経歴は不明。本棚から器用に本(ハードカバー)を抜き出して粉砕するのが趣味。

関連サイト

いつでも里親募集中! 富士丸な日々

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