
この前、山の家は
『窓から熱が逃げている』のではないかと書いた。FF式ストーブが設定温度になって止まっても、5分ほどでまた点火するからだ。古い建物なので気密性に欠けるのは仕方ないとしても、何か出来ることはないか。

恐らく一番の問題は窓だから、そこを何とかしないと。そこで、私の大好きな
『ジョイフル本田』に行き、対策を考えた。

その結果、プラダンを組み合わせて、お手製の2重サッシにしてみた。間にジョイントをかまし、四方は剥がせる両面テープで固定した。さらに隙間をスポンジテープで塞ぐ。

中央の窓は景色が見られるようにアクリル板に。この2箇所は出入りすることがないので、はめ殺しにした。両方ピッタリくるようきちんと採寸して寸法通りにカットして取り付けた、嫁が(雑な私はこういう緻密なことが苦手)。

唯一荷物を出し入れするときに空け締めする大きな窓は、下の面だけプラダンを貼った。材料費は数万円程度。さて、これでどうだ。

ずいぶん温かくなった気がする。そこでFF式ストーブが止まっている時間を計測してみたら、7分だった。

遠いなぁ。
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コメント
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2023/02/18 編集
ぴめ
窓を断熱しても外壁から冷気が入って来ているのかも。
2023/02/19 URL 編集
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2023/03/02 URL 編集