
週末は、
『炭火焼鳥大福@八ヶ岳』で炭おこしなどを手伝ってくれた丸山の森のご近所さんと、
『DeLoreans House』を手伝いに来てくれた長嶋と子どもと愛犬ルイを招いて、鍋をふるまうことに。

用意したのは、ブログでも度々紹介している「手羽先鍋」。水2と日本酒1くらいの中に手羽先を入れて6〜8時間弱火で煮るだけ。味付けは一切なしでも濃厚な鶏スープになる。手羽先はホロホロになるし、あとはキャベツとかしめじとか好きな野菜を入れればいい。超簡単鍋なのだが、長時間キッチンから離れられないのでなかなか出来ない。

スープそのままでちょっと足りなければ、取皿で少し塩を足すか、ちょっとだけポン酢を垂らしてお好みに。さらに土鍋だけだと、スープがすぐになくなってしまうので、別の大きな鍋で補充用も同時に仕込んでおく(重要)。この日は大人5人で手羽先40本くらい用意した。たとえ余ったとしてもかまわない。

なぜなら、犬たちにもあげられるから。そのため、本来は煮込むときにネギの青い部分を入れたりするが、あえて入れずにおく。そうすれば、骨だけはずしてあげれば犬が食べても大丈夫(味付けなしだし)。

さすがに長時間煮込んだ手羽先は美味しいのか、珍しく大吉の食いつきがいい。炭火で焼いた鶏肉はスルーするくせに、これなら喜んで食べるんかい。

なんて贅沢なやつらだ。時間さえかければ誰でも出来る鍋なので、ぜひお試しを。

シメの雑炊がこれまた最高なので。
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連載
『犬のはなし』も更新されました。
「感情ダダ漏れ犬」
コメント
よしえ
炊飯器調理でなんとか再現できないか?と
画策中!
(さすがに外出は無理でもビデオ観たりはできるよね)
2022/11/10 URL 編集