実は山の家には2階がある。でも実際には使っていない。



なぜなら、階段がどこにもないからだ。



2階へ上がるのは、押入れの中にあるハシゴのみ。なぜこんな隠し部屋みたいな作りになっているのか謎すぎる。外から見たら2階があるのは丸わかりなのに。



大福はハシゴを登れないので、2階は物置と化していた。しかし、これではもったいないのではないか。窓からは目の前の村営林が見渡せるのに。



いずれ建て替えようと思っていたが、コロナ禍でそれも怪しい。そもそも取り壊すにしても何百万もかかる。であれば、その分でコツコツ補修、改修したらどうだろう（今の家の雰囲気が好きだから）。幸い地元の大工さんと知り合えたので、予算と相談しながら少しずつやろうかということに。



まずは、大福が登れる傾斜のゆるやかなL字の階段を作り、2階を活用出来るようにしてもらう。



ついでに2階の壁をぶち抜いて吹き抜けにする。同時に基礎も補強する。さらに自分で出来そうなところは少しずつ修繕していく。DIYは苦手なのに。



さて、どうなるのか。






















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