海の写真が少ない理由


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毎朝、近くの砂浜を散歩しているが、そのわりに海の写真が少ない。理由はいくつかあり、まずひとつは一眼レフを持っていくのが重たいから。もうひとつは大福が非協力的なこと。カメラを向けてもだいたいそっぽを向く。

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用を足すのを待ち、終わってから「ちょっとそこに座ってみて」と言うと、露骨にだるそうな態度になる。

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彼らが砂浜にときめくことはない。慣れたからではなく、最初からだ。海とかどうでもいいらしい。ただ、砂浜でしかウンチをしないから行っているだけで、彼らにとっては「用を足すところ」くらいにしか思っていないようだ。

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済めばさっさと帰りたがる。砂浜を嬉しそうに駆け回ることもない。泳ぐどころか、タヌ吉は足が濡れることさえ嫌がる。そんなときにカメラを向けても面倒臭がられる。

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そして毎回「早く終わらないかなぁ」と遠くを見る写真になる。





















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コメント

ミネコス

理想と現実
海なし県に住んでいて、いつか海辺に住んで大型犬を飼って浜辺を散歩したいと憧れてましたが、これが現実なんでしょうね。でもこの脱力感もまたちょっと幸せそうです。
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プロフィール

穴澤 賢 (あなざわまさる)

1971年大阪生まれ。フリーライター(鎌倉市腰越在住)。犬と猫と音楽と酒が好き。自称釣り人。2015年11月、長年の愛犬との暮らしで欲しいと感じたものを作るブランド「デロリアンズ」を立ち上げる。

anazawa_masaru[at]yahoo.co.jp([at]→@)

大吉(だいきち)

2011年(8/17)茨城生まれ。
里親募集サイトからもらわれる。何がまざっているかわからないくらいの雑種犬。左右の耳の立ち方が違うのが特徴。若干ビビリ。

福助(ふくすけ)

2014年(1/11)生まれ(推定)。 センターから保護団体を経て我が家へ。収容される前の経歴は不明。本棚から器用に本(ハードカバー)を抜き出して粉砕するのが趣味。

関連サイト

いつでも里親募集中! 富士丸な日々

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