
予定では山の家にプチ単身赴任で週末までいる予定だったが、土日に雪が降る予報だったので
『DeLoreans House』を臨時休業にして一足早く金曜に腰越に帰ってきた。雪かきが必要なレベルで積もったら、除雪車が通って両脇に山が出来て車を出すのが大変になるから。そしたら案の定、原村あたりは結構積もったもよう。しかもマイナス10℃らしい。大福にはすまんが、良かった。

ところで全然関係ないが、このようにちょいちょい写り込んでいるギターが気になっている人もいるかもしれない。なので今日はそれらについて解説してみたい。まず一番左(大吉の左のアコギ)がチャキ(Chaki)のP-50。チャキといえば憂歌団の内田勘太郎さんが弾いていて、昔からいつか手にしてみたいと憧れていたのを大怪我の後遺症でうっかりヤフオク落札してしまった。

その次がギブソン(Gibson)のレスポールDXゴールドトップ。1978年か1979年(忘れた)のモデルで後付でビグスビー仕様に変えた。その右隣が岡優太郎さんのものだったビザールギターで、
『敬子さん』が処分しようとしていたのを「それは絶対手放さない方がいい」と説得して一時避難させている。

その隣がギブソンのファイヤーバード、その向こうがエピフォン(Epiphone)のリビエラで、どちらもビンテージではなく復刻版。そしてその向こうがスクワイア(Squier)のストラト。何気なく立ち寄ったリサイクルショップで2万円で売っていたので買ってしまう。

これで終わりではなく、仕事部屋にはギブソンのSG(80年)、スクワイアのテレキャス、キャッツアイのフォークギター、よくわからないアコギ、どっかのベース、などがある。

フェンダー(Fender)のアンプやハイワット(HIWATT)のヘッド、VOXのアンプ、ヤマハのJ-25、それになぜかエフェクターボードが2つもあったりする。

さらに腰越にはギブソンに買収される前のニューヨークエピフォンと、ヤイリのアコギが2本と
『セキグチさん』から借りパク状態になっているフェンダーのジャズベなどもある。

なぜこんなに持っているのか分からないが、中2でスクワイアのテレキャスを買って以来、少しずつ増えて気がついたらこうなっていた。で、弾くのかというと、今はもうほとんど弾かない。

この中で一番高かったのはレスポールDXで、それでも今より全然安く買えた。それ以外はたいしたものではないが、リビエラは若い頃バンドマン時代にメインで使っていたり、SGは恩師がくれたものだったり、それぞれに思い入れがあので手元に置いている。

検証。途中から文章は読まずスクロールして、写真だけ見てたでしょ。