• 雪かきする隣で

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    この週末、2週間ぶりに山の家に行ったら雪が階段に降り積もっていた。『前回』の雪が溶けないうちに更に何度か降ったのだろう。40センチくらいある。このままでは上がれない。富士見町あたりはそうでもなかったが、鉢巻道路より上は道路にも雪が残っていた。

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    作業している大工さんが1台分雪かきしてくれていたからなんとか駐められたが、除雪車が通った脇は山になっている。これではUターン出来ないから雪かきせねば。

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    ズボ!

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    幸い、「使ってないからあげるよ」と大工さんが「ママさんダンプ」を置いていってくれていたので助かる。これとスコップでせっせと雪かきする。

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    嫁と二人で2時間くらいかかって、通路と駐車スペースを確保した。寒いのに汗だくになる。腰が痛い。

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    ズボ!

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    これで切り返し出来る。これだけ積もったのは約8年ぶりくらいらしい。雪国の人はこれくらいよくあることだろうから、大変だろうなあ。

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    雪かきしたおかげで大福も楽に上り下りできるようになったから、疲れたけど良かった良かった。

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    ズボ!

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    何がしたいのか分からんが、楽しそうで何より。









    <お知らせ>
    『寄付報告』ページを更新しました。




    <sippo連載>
    『悩んで学んだ犬のこと』が更新されました。
    「犬と触れ合うと幸せになれる? 実は本当にそうらしい」




    <いぬのきもち連載>
    『犬のはなし』も更新されております。
    「犬はメンタルヘルスケアになっているのか」




    <お知らせ>
    2月限定「デロリニャンズ」企画は本日までで販売終了になります。



    皆さんお馴染みの『竹脇麻衣さん』『DeLorenyansショルダートート2022』
    ※販売終了しました。




    そして初の参加となる『ミサップルさん』『DeLorenyansラグランT2022』
    ※販売終了しました。





    あと、デロリアンズ通信Vol.766を配信しました。




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  • 大福の体内時計

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    前々から感じていることだが、大吉の体内時計はかなり正確だ。『家でもトイレ作戦に敗北』して以来、毎晩10時半頃になるといったん外に出しているが、最近は私より先に大吉が階段の前で「そろそろじゃない?」という顔をする。

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    時計を見ると10時半で「そうか、そろそろ行こうか」となる。朝は『呼んでもなかなか降りてこない』が(起きているくせにダラダラしている)、夕方の散歩はだいたいの時間になると目で催促してくるから、24時間の周期はちゃんと把握しているのだろう。

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    ちなみに、犬の体内時計は個体差もあるらしい。なぜならタヌ吉はいつも少し遅れて気が付くからだ。大吉に促されて私が立ち上がると「お、もうそんな時間か」と起きてくる。その証拠に、10秒前までは私の隣でこんな状態だった。

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    体内時計なんて、たぶんないな。










    <お知らせ>

    デロリアンズ通信Vol.764、765を配信しました。




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  • あの事故の真相(目撃者談)

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    この前、『きりたんぽ鍋』をした後、ライター兼編集者の『山崎潤子さん』からの御礼メールにWordファイルが添付されていた。

    何?と思ったが「4年前の事件の顛末を私目線でまとめてみました。以前穴澤さんのブログで、読者の方からの
    『山崎さん目線で書いてほしい』というコメントを読みましていつか書かなければ!と思っておりました」とのこと。

    「そんなことわざわざ書かなくていいのに」と思う反面、あのときの記憶が一切ないので、山崎さんは何を目撃したのか、どんな状況だったのか興味がある。読んでみると4年も前の出来事なのに、記憶が鮮明すぎる。それだけショックが大きかったということだろう。

    ありがたいことにプロが書いてくださったので、転載します。真相を知りたい方は読んでみてください。


    ************ここから***********

    2018日3月16日のこと

    ことの経緯は当時の穴澤さんのブログにあった通りです。ただ、肝心の事故の様子は本人がまったく覚えてないので(もちろん今も)、目撃者の一人である私が記しておこうと思います。

    その日は書籍制作のお仕事の打ち上げでイタリアンで食事をし、飲み直しつつ穴澤邸で大福たちと戯れようという楽しい一日、の予定でした。

    ちなみに、同行していた某出版社のSさんと穴澤さんとは旧知の仲ですが、私と穴澤さんは仕事を通して知り合ったばかりでした。そんな私まで家に招いてくれるという、穴澤さんはとてもフレンドリーで懐の広い人なのです。

    かといって、ぐいぐいとくるようなタイプではありません。「気をつかわせないように気をつかい、居心地のいい距離感や雰囲気を保ってくれる」感じです。それは今でも変わりません。そして穴澤さんの奥様のめぐみちゃんは、私が男だったらこんな人と結婚したいなあと思うような、キュートな女性です。

    穴澤さん、めぐみちゃん、Sさん、私と、穴澤邸での宴もたけなわ、穴澤さんが「福ちゃんにおしっこさせてくるね」と、外に出るため階下に降りていきました(2階にリビングがある間取りです)。

    するとまもなく「どんがらがっしゃーん!」とマンガのような大きな音が階段下のほうから聞こえたのです。当然、みんな思いました。あ、酔っ払って階段から落ちやがったな、しょうがねえな、あはは、と。

    しかしその後なんの物音もしないので、様子を見に行きます。かなり派手な音がしたものの、せいぜい打撲くらいだろう、最悪骨折でもして動けなくなったかと思いました。

    「ちょっとー、大丈夫? 死んじゃったらどうするの?」軽い気持ちでそんな言葉を発したような記憶があります。これについては数秒後、本当に、本当に後悔しました。

    階段を降りていくと、穴澤さんはありえない形で倒れていました。普通、階段から落ちたらどうなると思いますか? 足をすべらせる、踏み外すのが原因でしょうから、下の段で尻餅をついているという姿を想像すると思います。

    ところが、穴澤さんは仰向けの状態で、頭だけを階段の先にある玄関のたたきに落として、足をこちら側に向けて倒れていたのです。

    これについては、いまだに何が起こったのか正解がわからないそうです。

    つまずいた拍子に、にゃんぱらりと空中回転したのか、それともそばにいた福ちゃんをかばおうとしておかしな体勢になったのかもしれません。福ちゃんだけは見ていたはずなので、目撃者(犬)は彼だけなのですが。

    福ちゃんは不安そうな顔でその場を見守っていました。吠えることもなく。階段上にいた大吉も、何かを察したように完全に固まっていました。

    穴澤さんは一言も発せず、意識を失っていました。(あれ……もしかして、あまりよくない状況かも)言葉にはしないものの、一瞬で全員がそう感じたはずです。

    Sさんはさすが年長者らしく、すぐに「頭は動かさないほうがいい」「首を動かしたらまずい」と言ってくれました。足がおかしな方向に曲がっていたので、下半身だけはそっと動かして体勢を直しました。

    「まさるちゃん、まさるちゃん!」
    「まさる! まさる!」

    Sさんやめぐみちゃんの必死の呼びかけに、答えはありませんでした。

    めぐみちゃんは、泣きながらすぐに救急車を呼びました。

    「主人が階段から落ちて……意識がないんです。すぐ来てください! 早く!」

    ダメ人間の私はパニックのあまりとっさの判断ができず、穴澤さんの足をさすったりするしかありませんでした。目を瞑ったままの穴澤さんの顔を見ながら、「ああ、穴澤さんって、歯並びがすごくいいのね……」などと、まったく関係ないことを考えて現実逃避をしようとしていた記憶があります。

    すると「あ、いびきはまずいかも……」とSさん。意識はないままですが、穴澤さんから軽いいびきが聞こえてきたのです。最初は気づかなかったのですが、穴澤さんの頭の下に血だまりが広がっていました。そして、その血だまりは少しずつ大きくなっていきます。

    やばいやばいやばいやばい……、早く救急車来て、お願い。

    救急車が来るまでは呼びかけるくらいしかできず、全員パニック状態です。正直、血だまりは半端な量ではありませんでした。

    パニック状態の中で、こう思わずにはいられませんでした。後頭部からこんなに出血するなんて、素人の自分が見てもかなりマズい。

    ……人が死ぬって、こういうことなのかもしれない。自分はいま、その現場にいるのだ。しっかりしなくては、と。(決して、決して、大げさではありません)

    そうこうするうちに、ようやく救急車が到着しました。(場所がわかりづらかったようで、多少時間がかかっていたのです)救急隊員さんは状況を見てきちんと対処してくださいました。首と頭をしっかり固定してから担架に乗せてくださったので、とりあえずホッとしたのを覚えています。

    ただ、救急隊員さんたちもやはり不思議に思ったのか「階段から落ちたのにどうしてこの体勢に?」みたいな会話がありました。

    めぐみちゃんは一緒に救急車に乗っていきました。残されたSさんと私ですが、Sさんは血だまりや割れた瓶類の掃除、私はリビングの片付けや食器を洗う係ということに。

    正直、これ以上血を見るのはショックだったので、ありがたかったです。

    すでに深夜、主夫妻の不在にもかかわらず、心配した近所のご友人たちが穴澤邸に集まってくださいました。人数はよく覚えていませんが、総勢5、6人くらいだったと思います。当然、私たちは初対面です。私は「夜中なのに、穴澤さんったらすごい人徳だわ……」と思いました。

    みなさん内心心配はしていたのですが、「あいつは普段から飲み過ぎるからバチが当たったんだよ」「まあすぐ帰ってくるだろう」みたいな軽口で明るくされていました。

    そこへめぐみちゃんから電話がありました。ご友人の中にお医者さんがいらして、彼が電話を受けたのですが「うんうん……」と聞いているうちに表情が一変。

    頭蓋骨骨折、頭蓋内出血、脳挫傷……(すみません、うろ覚え)。この時点で、10くらいの恐ろしい症状を言われたそうです。さっきまで軽口を叩いていたお医者さんのご友人は、マジメな顔になって「病院に行って様子を見てきます」と出かけていきました。その後、残りのご友人もお帰りになられました。

    そして、まんじりともせずに夜が明けていったのです。穴澤邸のリビングには、昨夜から聞いていたビートルズのアルバムがリピートで流れ続けていました。「フール・オン・ザ・ヒル」っていい曲だよねという話題になり、穴澤さんがかけてくれたのです。そして穴澤さんがギター、Sさんがリコーダーで演奏して、楽しい夜だったはずなのに……。

    私とSさんは、音楽を止めることも忘れていました。

    大福は、当然いろいろ察したのでしょう。明らかに様子が違っていました。そばに来て撫でさせてくれる……はずもなく、落ち着かない感じで、リビングと寝室を行ったり来たりしていました。しばらくすると静かになりましたが、大好きな父ちゃんの事故を目の前で見てしまった福ちゃんのショックは、想像するにあまりあります。彼らなりに懸命に気持ちを整理しているようにも見えました。

    私とSさんは、ほぼ無言。出てくる言葉といえば、「祈るしかありませんよね……」「そうだね。無事を祈ろう」くらい。言霊というものがありますから、悪い未来は口にしないようにしていました。

    Sさんは言葉にはしませんが「打ち上げをやらなければ」などと思い巡らせて自責の念に駆られているのを痛いほど感じました。私はといえば、スマホで「頭蓋骨骨折 脳挫傷 どうなる 後遺症」などをつい検索してしまい、暗澹たる気持ちになっていました。

    穴澤さんはどうなるんだろうか。もし助かったとしても、もとに戻れるだろうか。めぐみちゃんの将来は大丈夫だろうか。大福の世話だって大変だろうに。(なんなら、どちらかは自分が引き取ろうか)などと、いらぬ心配までしながら、頭がぐるぐるまわっていました。

    早朝、心配しためぐみちゃんのご両親が始発で駆けつけてくださいました。そして鮭、海苔、味噌汁、炊きたてご飯などの完璧な朝食をつくってくださいました。主不在の他人の家で、初対面のご夫婦と一緒に和朝食を食べる。という、不思議な時間が流れました。

    めぐみちゃんのご両親が大福をみてくださるということで、私たちも病院に向かいました。容態をみて手術がはじまり、手術は午後までかかるとのことでした。心配したご友人たちも何人か駆けつけてくれていました。

    手術が終わり、めぐみちゃんに話を聞くと「命は助かったけれど、今後仕事を続けるのは難しいかもしれない」とドクターに言われたそうです。それが何を意味するのか、当然、その場にいたみんながわかっていました。

    とにかく命があってよかった。そのときは本当にそう思いました。でも、未来を想像すると、涙が止まりませんでした。

    仕事の打ち上げなんてやらなければよかった……。階段の手前で「気をつけて」って声をかければ違ったかもしれない……。あの日雨が降っていなければ……。

    (当日は小雨で、階段が濡れてすべりやすくなっていたのかもと思ったのです)

    しばらくの間、ずっといろいろな考えが頭をめぐりました。




    数週間後、意識が戻ったとのことでSさんとお見舞いに行きました。でも、穴澤さんは逃げ出さないよう拘束具をつけられ、受け答えはあやふやで、私たちを見ても誰だかはっきりわからない様子でした。

    「少しずつでもよくなってほしい。でも、完全にもとに戻るのは難しいだろうな」と思わざるをえない現実に、せつなくて、どうしていいかわからない気持ちになったのを覚えています。




    ……というのが、私の目線で見た、あの事故の本人が知らない顛末でした。

    細かい部分は記憶があいまいな部分もありますが、ほぼこんな感じだったと思います。

    あれ以来、快気祝いなどで何度も穴澤さんと食事をしたり(ごちそうになったり)と一緒に時間を過ごしていますが、事故の後遺症らしきものは一切ありません。

    まさか100%、いや120%かと思える状態で回復するとは。あの日を知っている私たちにとっては、まさに夢のようです。

    あれから4年もたったので、さすがにもう心配ないだろうという気持ちもあり、自分の備忘録という意味でまとめさせていただきました。

    いやー、本当に奇跡です。

    穴澤さん、あなた自分が考えている以上にすごいのよ!!!

    当時のめぐみちゃんの心労を思うとね……、本当に素敵な奥様です!!!

    と、一生言い続けたいです。

    山崎潤子

    ************ここまで***********

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    ということだったそうです。いやー、申し訳なさすぎる。今更ながらご心配をおかけした皆様、すみませんでした。なぜか現在はいたった元気です。







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  • それぞれの寝相

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    週末、『ギャラリーこごみ』に来てくれた人たちと話したが「『富士丸な日々』の頃から読んでます」という人が多いことに改めて驚いた。もう10年以上前だし、30代半ばだったからね。それがもう50歳。あの頃に戻りたいとは思わないが、富士丸との暮らしは楽しかった。

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    2年半の空白の後に迎えた大吉も、気がつけばもう10歳か(今年8月には11歳)。

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    人間不信の怯えた仔犬だった福助も、なんと8歳になった。

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    今では逆に無防備すぎる。








    <連載>
    『犬のはなし』も更新されております。
    「犬OKのイタリアンin八ヶ岳」





    <お知らせ>

    デロリアンズ通信Vol.763を配信しました。




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    <御礼>
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    愛媛県伊予市の『ギャラリーこごみ』にお越しくださった皆様、ありがとうございました!






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  • 山の家の補修計画32

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    雪が積もる前の画像だが、『小さな仕事部屋』に防音シートが貼られていた。この上にベニヤ板を貼り、あとは私がクロスを貼ることになっている。

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    そうすれば元々はテラス下のデッドスペースだったところにプチスタジオ、いや、仕事部屋が完成する。ただ、ひとつ問題が浮上した。仕事部屋の上はテラスなので隙間がある。天井を貼ったとしても、上から雨やゴミが落ちてくる。

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    出来れば、ブルーシートを敷いている部分に床板を貼って隙間を塞いだ方がいい。でも屋外にフローリングって、なんか変じゃない?と思ったが、すると大工さんが「なら壁と窓を作ってガラスの天井にして、テラスの一部をサンルームにすればいいんじゃない?」という提案が。

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    なんと魅力的な。サンルームは暖かいから冬でも快適だろう。上がサンルームになれば、仕事部屋の天井にもゴミがたまらない。そこまでやるべきかどうか、うーん悩む。

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    うんうんそうか、やるべきか。











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    長らく品切れだった『オーガニックコットン犬用ベッドL』『犬用ベッド替えクッション』『また、犬と暮らして。』を入荷しました。



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  • それぞれの疲れ

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    今回くらい雪が積もると、除雪車が通った別荘内の道路はこんな感じになる。ここはわが家の前ではないが、うちも似たようなもので、道の脇には除雪車がかいた雪が山になっている。このままでは車が入れない。

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    なので到着したらまず雪かきして駐車スペースを確保しないといけない。が、こんなに積もると思っていなかったからプラスチック雪かきスコップが2本しかない。

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    こんなときのために「ママさんダンプ」くらい買っておけば良かったと思うが、とりあえずスコップでやるしかない。嫁と二人でせっせと雪かきする。

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    車1台分といっても、入って出るには倍くらいのスペースを雪かきしなければならない。さらにこの日は大工さんが来る予定だったから、2台分確保しておく必要がある。

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    さらに、車から家へと続く階段やスロープも雪かきしなくてはいけない。やっていると、汗だくになるし、腰も痛くなる。けれど、自分たちでやらねばならない。

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    二人で2時間くらいかかって、どうにか駐車スペースと通路は終わった。ふう。しかしこれで終わりではない。

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    現在進行中の『小さい仕事部屋』に貼る天井と腰板の搬入を手伝うことになっていたから、後で来た大工さんと二人で何往復もして木材を搬入した。疲れ果てた。

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    大工さん一人で搬入させたら大変すぎるし、あれこれ希望を取り入れてもらっているので、このように毎回木材などの搬入は出来るだけ手伝うようにしている。

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    午前中いっぱいかかって雪かきと搬入作業が終わり、ソファーで横になるとうっかり寝落ちしてしまった(のを嫁が撮影していた)。なぜか大福も一緒に。でもほんのり温かくて気持ちいい。

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    雪遊び、お疲れ。














    <お知らせ>

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  • 福助の雪遊び

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    先週末は八ヶ岳も雪予報で、山の家周辺は25センチほど積もった。原村は雪深い地域ではないので、これくらい積もるのは珍しい。

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    家の前の道は除雪車が通ってくれるからまだいいが、車を停めるスペースや階段は当然雪かきしなくてはいけない。今回の雪は軽かったからましだったが、それでも重労働になる。雪国の人はこんなことを毎回やっているのか。

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    この前『凍ってしまった風呂場』の水道管はやっぱりまだ凍ったままで、風呂は近くの「もみの湯」に行かなければならない。あー春が待ち遠しい。

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    ズボ!

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    4WDのスタッドレスタイヤだとはいえ、雪道の運転はかなり気を使う。上り坂はいいが、下りはノロノロヒヤヒヤしながら運転する。日中、雪が溶けた道でも日陰には残っているから要注意だ。

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    ズボ!

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    大吉、彼はいったい何をやっているんだ?











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    『犬のはなし』も更新されております。
    「犬が吠える意味とは?」




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  • 犬まみれ飲み会

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    風呂場までくる水道管は地中で『凍ってしまった』が、まマイナス15℃にもなるとそういうこともあるのか、と諦めて私は鍋の準備をしていた。というのも、先週末は『ミックハウス』のミクミクミとベス、カール一家が遊びに来ることになっていたからだ。

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    テーブルを出したのは、ベス対策。盗み食いはしないが、届くところに食材があると圧がものすごいから一段高くしておいた。そしてこの日の鍋は手間のかからないキムチ鍋。

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    キムチ鍋の素でもストレートタイプでもなんでもいいが(モランボンの「キムチチゲ」がオススメ)、コクが足りないなと感じたら少しだけ味噌を溶いてみるといい。あと、そのまま食べてもいいが、すき焼きのように取皿に卵を割って食べるとマイルドになる。そこにゆずの皮を刻んだものを少し振りかけると、めっちゃ合うのでお試しを。

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    もちろん犬たちの分も用意しておいた。鶏のムネ肉と砂肝を炒めて、丸呑みしないよう(ベスが)、適当な大きさにしておく。

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    こうして犬まみれ宴会が始まったが、ベスの「もっとくれくれ圧」や、カールの「オレもオレも要求」でもみくちゃになったりして、まあ騒がしいこと。でも留守番させて飲みに行くよりこっちの方が楽しい。

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    大吉も終始嬉しそうだった。

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    ひとりだけ迷惑そうにしている人もいたが。










    <お知らせ>

    デロリアンズ通信Vol.759を配信しました。




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  • 凍結ショック

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    2週間ぶりに山の家に行くと、風呂場の水が出ない。キッチンやトイレは出るのに、なぜだ。水抜きが甘かったのか? 到着してすぐに屋外にある電熱線の電源を入れてしばらく待っても、出ない。これでは風呂と洗濯機が使えない。困った。

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    設備屋に電話すると来てくれたが、水抜きは出来ているのに水が出ないとなると、地中で水道管が凍ってしまった可能性が高いとのこと。なんと! そんなことが起こるのか。今はもっと深く埋めるが、この家が建った当時は浅かったという。

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    掘ってみないと分からないが、恐らく水道管は左から来て、家の裏側を回って右の風呂場まで来ている。家の前は日当たりがいいのでキッチンとトイレは無事だが、裏は日当たりが悪いのでどこかで凍っているのではないかと。今年は特に寒いから。

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    どこで凍っているか突き止めるようとすると、土も凍っているからすごく費用がかかるし、昔の水道管は塩ビだから電熱で溶かすことも不可能。ということは、溶けるまで待つしかない。3月頃?と聞くと、早くて5月、遅ければ6月になるだろうと言う。えー!! それまで銭湯通いか。

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    彼らは変わらず平和そうで何より。










    <連載>
    『犬のはなし』も更新されました。
    「一緒にいるのが嫌にならない唯一の存在」







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  • 画伯トート

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    2月11日に開催予定だった初の主催イベント『DeLoreansFestival2022』は、新型コロナ感染拡大により中止することにしたが、密かに色々と準備はしていた。

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    そのひとつが来場者全員に配る予定だったイベント限定トートバッグだが、デザイナーに頼む余裕はないということで私がイラストを描くことに。そんなわけで少し前、夜な夜なワインを飲みながら何度も描き直したりしていた。

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    どうせならフェスティバルっぽい方がいいと思い、ロゴを崩したり、風船を描き込んだりしていく。我ながらセンスが光るものが出来た。あとはこれをマジックで清書して、それを嫁にデータにおこしてもらい入稿した。そして、完成品が納品された。

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    ひどいな。しかもロゴは「小学生の落書きみたいだったから」と直球ダメ出しを食らい、フォントに差し替えられた。これが一箱ある。

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    落ち着いたら開催するつもりなので、少々お待ちください。そのときは、どうか、もらってください。






















    <お知らせ>

    デロリアンズ通信Vol.757を配信しました。




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プロフィール

穴澤 賢 (あなざわまさる)

1971年大阪生まれ。フリーライター(鎌倉市腰越在住)。犬と猫と音楽と酒が好き。自称釣り人。2015年11月、長年の愛犬との暮らしで欲しいと感じたものを作るブランド「デロリアンズ」を立ち上げる。

anazawa_masaru[at]yahoo.co.jp([at]→@)

大吉(だいきち)

2011年(8/17)茨城生まれ。
里親募集サイトからもらわれる。何がまざっているかわからないくらいの雑種犬。左右の耳の立ち方が違うのが特徴。若干ビビリ。

福助(ふくすけ)

2014年(1/11)生まれ(推定)。 センターから保護団体を経て我が家へ。収容される前の経歴は不明。本棚から器用に本(ハードカバー)を抜き出して粉砕するのが趣味。

関連サイト

いつでも里親募集中! 富士丸な日々

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