
年末は犬OKの居酒屋
『MIC HOUSE』で、お好み焼きの追試を行った。関西人としてお好み焼きを
『レクチャー』してから一度食べに行ったが、キャベツの割合が少ないとかゆるいとか駄目な点が多かったので、再チャレンジしてもらうことにしたのだ。

一人前分混ぜるボールや、鉄板に油を引くやつとか、かつおぶしを入れる器とか、ソースやマヨネーズを入れる容器やコテなどを一式プレゼントしておいた。前回、適当だったしソースやマヨネーズをそのままドンと出していたので「こういうディテールが大切なんやで」とレクチャーする。

「ほんなら焼いてみ」とミクミクに実践してもらう。「お、なかなか丸く出来るようになったやないか」とビールを飲みながら茶々を入れる。

「両面を中火できつね色になるまでしっかり焼いたら、あとは弱火にしてちょっと置く。だいたい焼けたかなと思ったら火を止めて予熱で仕上げるんやで」と教えるおっさんと、一切興味がない大福。

おぉ、なかなかいい感じやないか。

あとはソースとマヨネーズ。「あえてはみ出すくらいがええんやで」と教える。

花がつおで完成(お好みで青のりなど)。

「うん、これやったらええんちゃうかな」と太鼓判を押す。

そんなわけで
『MIC HOUSE』に行くときは「穴澤風お好み焼き」、もしくは「エセ関西人風お好み焼」と注文してみてください(要予約)。
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