
この週末、久々に山の家に行ってきた。実は、少し前に簡易的な屋根の補修を業者さんに頼んでいた。本格的に屋根を張り替えるのではなく、何とかシートを貼ってもらい雨漏りを防ぐもので、2年くらいはしのげるのではないかとのことだった。

これで雨漏りしなくなった。雨が降る度、あちこちでポタポタ水滴が落ちてきて、毎回場所も変わるから、追いかけてバケツを置いていた苦労から開放された。雨漏りしないって、素晴らしい。

相変わらず涼しく、10℃ほど低い。金曜の夜、腰越を出発したときは27℃だったが、山の家に着くと17℃で寝るときは肌寒いほど。家では常に26℃設定でかけっぱなしだが、エアコンなしでも快適に過ごせた。

君らも嬉しそうで何より。
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<山の作業着日記〜その1「ミニ耕運機を試す」>
これまで山で草刈りなどをするときは、デニムのつなぎを着ていたが、動きにくいし、Tシャツになりたいときに上半身だけ脱いで腰で結ばないといけなないからますます動きにくくなる。それにトイレに行く度面倒くさい。

そこでワークマンで普通の作業着を買ってきた。実はこういう作業着は動きやすくて実用的なのだ。若い頃、内装業者で働いたことがあるから知っている。ダサくてもいい、動きやすさが重要なのだ。ただ、新品をそのまま着ると新人ぽくて嫌だ。なので何度か洗濯して多少ヨレヨレ感を出してみた。

さて、まずは草刈りだが、長年クマザサには苦しめられてきた。そこで、「ブラック&デッカーACL100(コード式)」を買ってみた。「ミニ耕運機・除草機」とあり、先についたギザギザの刃が、クマザサの根を切ってくれるかもしれないと思ったのだ。

早速試してみる。スイッチを入れて、グサッと土に差し込む。ウインウイン言っているから、いけそうだ。しばらくやって刃を抜いてみるが、根が切れているようすはない。ん? なぜだ。

どうも、刃が回転しているわけではなく、左右に行ったり来たりしているので、それではクマザサの根は切れないらしい。なんてしぶといやつらだ。何度も試してみたが、土が柔らかくなるだけで根は切れない。

おりゃー! と結局いつもの草刈り機に戻す。ふぅ、まだクマザサとの戦いは続くのか。