
家で簡単に手作りジャーキーが作れるマシンがあるというので、早速導入してみた。それがこれ、「回転式フードドライヤー」。本来はドライフルーツ用だが、このようにササミを並べてタイマーをセットすれば、ジャーキーも出来るらしい。

トレイは5層ほど重ねられるようになっているので、ドライフルーツも作ってみることに。

あとは蓋をしてタイマーをセットするだけ。グルグル回りながら、中で温風が出ることで乾燥していくらしい。鶏肉とフルーツの香り、どっちがどうなるのか知らない。失敗したら教訓にすればいいか。

4時間くらいで、わりといい感じになったように見える。が、触るとまだちょっとプニプニしている。ひとまず試食でもしてもらおうか。

リアクションが薄い。興味はあるが、食べようとはしない。

口元まで持っていくとタヌ吉は食べた。が、全然嬉しそうではない。

大吉にいたっては、食べやすいよう細かくしても顔を背ける。人がせっかく作ったのに、一口くらい食べようよ。君がそういう性格なのは知ってるけど。もしかして、マシンを買ったこと自体が失敗だったか。

夜中もタイマーをかけて乾燥を続けたら、翌朝にはこんな感じになっていた。なんだかジャーキーっぽい。さて、彼らの反応は。

おぉ、タヌ吉の食いつきも違う。前のめりになっている。

そして大吉も食べた。食に執着心のない彼が喜んで食べるということは、このササミジャーキーは合格なのだろう。

いつか「炭火焼鳥大福」をオープンしたときの犬メニューに加えよう。
<補足>

ドライフルーツも美味しくできました。放置すればいいだけなので、ドライフルーツ好きの人はぜひお試しを。
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