
到着早々、珍しく
『走り回った』せいで、部屋に入るなり昼寝モードに入るマル子。はじめての場所なのに、犬は絶対するはずの探索もせず。親心で持ち込まれたベッド(一番手前)ではなく、なぜか大福のベッドに寝るというマイペースっぷり。

そんな横で、人間たちはテラスで焼鳥を食べる。業務用の店で買った本格的な焼鳥用炭火器具に
『冨安さん』たちが驚く。そして、食べても「これは美味しい!」と驚いてくれた。

皮はあまり好きじゃないらしいが、焼鳥大福では下茹でして余分な油を落としているので、パリパリしていると好評だった。他にも色々焼いたが食べるのに忙しくて写真を取り忘れる。

その後はダラダラして過ごす。夕方頃にはマル子も復活して、再びドッグランで走っていた。山、好きなんだねぇ。

そして夕食は、冨安夫妻がシューマイを仕込んでくれるというので、わが家は手羽先鍋を用意した。手羽先鍋とは、弱火で煮込むだけで味付けは一切しなくても誰でも出来る絶品鍋だ。

問題は煮込み時間だけで、6時間くらいじっくり煮込むこと。なので、焼鳥をやっているときから隠れて煮込んでいた。水と多めの料理酒のみ。手羽先以外の具材は食べる前に入れればいいし、なんでも好きなものでOK。

そしてこれが手作りシューマイ。いやー、本当に美味しかった。何個もバクバク食べてしまったせいで、鍋の方は雑炊までたどり着けず(翌朝に)。

ちなみに、手羽先鍋の手羽先は骨をはずして犬たちにあげれば大喜びで食べる。マル子もバクバク食べていた。

そして気がつけば冨安さんの膝で爆睡する大吉。タヌ吉はたぶんもう寝室のベッドで寝ていた。自由な奴らだなぁ。

そうか、楽しかったか。またおいで。
<お知らせ>

長らく品切れ中だった
『播州織ストール』を入荷しました。これがあればマフラーいらずと好評です。
『お散歩帆布バッグM』のワウブラックも入荷しました。
それと、
『寄付報告』のページを更新しました。
あと、デロリアンズ通信Vol.444を配信しました。