
土曜日はいつもの近所の連中と、恒例になりつつある「きりたんぽ鍋忘年会」だった。ちゃんと本場秋田から取り寄せて。これがもう本当に美味いのなんの。私の鍋ランキングの中で、1位か2位を争う勢いだ。ちなみに、もうひとつはクエ鍋ね(福岡ではアラ鍋?)。

だいたいの人は本場のきりたんぽ鍋を食べたことがないので、ふるまうとみな「こんなに美味いとは知らなかった!」と驚く。この日も、初きりたんぽ鍋だというショーイチの友達のシューイチくんが感激していた。自称きりたんぽ鍋大使としては喜ばしいことだ。

きりたんぽ鍋の味を言葉で説明するのは非常に難しい。ありふれた表現では「優しい味」とでもいおうか。ベースは比内地鳥のスープなのだが、甘いようですき焼きとはまた違うし。そのスープを吸ったきりたんぽとだまこもちが最高なのだ。そんで雑炊がもう絶品。パルメザンチーズを振りかけるとリゾット風になるし。皆さんも機会があればぜひ。

全体的に味付けしてあるので、おこぼれにありつけず、ふてくされる大吉。しかもみんながきりたんぽ鍋に夢中でかまってもくれないので、余計におもしろくないもよう。

そして写真の撮り方も非常に雑になる飼い主。
<お知らせ>
『犬のはなし』も更新されております。
「福助の意外な一面を知る」
<お知らせ2>
デロリアンズ通信Vol.24、Vol.25、Vol.26を配信しました。
配信希望の方は『ショップ』の左メニュー「メルマガ登録・解除はこちらから」でメールアドレス登録してください。