
昨夜、旅から戻りました。今回は、この夏はじめてサーフィンに連れて行ってくれた人と、その奥さんと愛犬たちとの合計3人と4匹で伊豆方面に行ってきました。月曜は山の中のキャンプ場でBBQして泊まり、翌朝から海へアタックするという、仕事ほったらかして週のはじめからそんなことしててええんだろうか的な予定でしたが、気にせず行ってまいりました。

向かう途中にキャンプ場の脇に川が流れているという話を聞いたため、急遽釣具屋へ寄って伊豆高原における川魚の生態調査も実施してみました。そしたらなんと一投目でヒット。計ってないから正確にはわからないけど、たぶん50センチは越えてたんじゃないかな、あのヤマメ。とりあえず、焼いて一口ずつみんなで食べたらなくなりました。

翌朝にも一匹釣りました。2匹くらいバラしてしまったので、伊豆には川魚がまぁまぁいるっぽいことがわかりました。この日の装備はあり合わせだったので、自分の道具でやれなかったのが悔やまれるところです。

そんなことより、サーフィン。これで4度目のチャレンジとなりますが、どうやら上達しているっぽいです。最初はまったく波に乗れず、3回くらいしか立てなかったし(一瞬)、何もかもわからなかったのに、今回はどの波が乗れるかちょっとわかるようになりました(波には大小があって、全部に乗れるわけではないみたい)。

そんで、最初の頃は波に乗れても、板の先から海面に「刺さる」ようなことが結構あったのに、そんなこともほとんどなくなりました。立つのも、どうにか立てるんだけど、そこからの安定が難しく、すぐにすべって転んでしまう。それが非常に悔しい。

でも、なかなか筋がいいらしいです。今はとにかく自分が怪我することと、人に怪我させることを避けたいので、なるべく人がいないところでやっていて、でもそういうところはあんまりいい波が来ないんですが、それでも充分楽しいです。

何が楽しいって、波にうまく乗れた瞬間、何かものすごい力でぐーんと運ばれて行く感覚がなんともいえないのです。あとは、普通にパドルしているときに沖を見ると、目線の高さで水平線がどこまでも広がっていて、普段暮らしている中ではこんな景色はまず見られないなと。

昔は、ベタベタするから嫌だとか、海水が塩辛いとかいって嫌っていたけど、やってみたら結構楽しいことに気付きました。やっぱり、海はいいよね。また、「俺の波」を見つけに行きたいな。

ふー、なんとなく写真の間に文字を入れようと思ってだらだら書いてみたけど、どうよこの違和感。どの口がいうとるんでしょう。こんな自分が信じられない。ま、ほとんどの人が読み飛ばしてるはずだから別にいいけど。

あ、そうそう。キャンプ場で釣った魚の証拠写真を撮ったつもりなんですが、今日探したらなぜかないんです。おかしいなぁ。酔ってたから撮り忘れたんだろうか。でも2匹釣ったのは本当ですよ。

とりあえず、大吉も楽しかったみたいなので何より。