家ではデスクトッピーから見えない位置でiPhoneを触りまくっている。ふと、ノートパソコンの新しい携帯アドレスに改めて旅行に誘うメールでも送ってみようかと思ったが、ちょっとした旅ならiPhoneでじゅうぶんであると思い、踏みとどまる。
それはさておき、少し前にとある財団法人から依頼されて書いたエッセイが掲載された冊子が届いた。その団体は青少年の育成を支援しており、とてもじゃないが若者に偉そうにいえることなんてございませんと内心思ったが基本的に仕事は断らない派なので引き受けたのだった。
原稿の執筆にあたっては、「説教臭くならないこと」と「自分のことを棚にあげない」を念頭に置いて書いてみた。が、届いた冊子の自分の書いたエッセイを読んだら説教臭くてお前がいうなという感じだった。びっくりした。その冊子が会報誌であり、世間に広く出まわらないのがせめてもの救いだと思った。あれを読んだ青少年がどうかここを見ていませんように。

と、読めない人にモヤモヤしたものを残しつつ、よい週末を。
それから、風邪はもう大丈夫です。
気合い
(風邪薬)で復活しました。
<お知らせ2>
『犬のお気楽相談室』で採用させてもらった皆さんにプレゼントさせてもらっている肉球色紙がラスト10枚(まだそんなにあった)だそうです。皆さんからのお気楽なご相談を引き続きお待ちしております。