• 変態たこ焼きナイツ

    このところ宴会つづきだった我が家で、週末に一風変わった会合が開かれた。それは、高い志と深い探求心が要求される真面目な会合であった。参加メンバーは岡さん夫妻とセキグチさん夫妻。それぞれが独自のアイデアを持ち寄った。この日の議題は、たこ焼きは、たこ以外の具材で作っても美味いのか、であった。

    とりあえず、ビールで乾杯して脳を柔軟にする。たこ焼きの可能性を追求するのがテーマであるが、やはり初心を忘れてはいかんだろうと、まずは、たこ、紅ショウガ、ネギ、揚げ玉でオーソドックスなたこ焼きを焼いてみた。この基本形をみんなではふはふと味わう。しかし、ここからが本題。

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    いよいよ、メンバーが持参した食材を試していくことに。岡さんチームが提案したのが、チャンジャ、タケノコ、コーン、じゃがめんたい、うずらの卵、などであった。中でもじゃがめんたいは「なんかぼそぼそしそうじゃない?」というおおかたの予想を裏切って大変美味しく、一同から喝采をあびる。ちなみに、うずらの卵は私も提案したひと品であったが、食べると口の中で卵と粉が完全に分離してしまうことが判明。しかもめちゃくちゃ熱いので、焼きたてを食べるのは危険であることも学習した。

    そこから、セキグチさんチームが提案する、ベーコン、数の子、各種チーズ、私の提案した、しそポン酢、海老マヨ、焼き豚、ピクルスなどを次々に試していく。そのうち、いくつかの具材をミックスしてはどうだろうという意見が出たため、真剣に議論を重ねた結果、ベーコンとコーン、焼き豚とタケノコ、ピクルスとチーズなど、さまざまな組み合わせが新たに誕生し、たこ焼きにはまだまだ可能性が秘められていることを再認識しつつ「でもこれって、もはやたこ焼きでもなんでもないよね」という元も子もない結論に達したのであった。

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    有意義な会合でした。






    <連載>
    『A・S・O・M』が更新されましたー。

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プロフィール

穴澤 賢 (あなざわまさる)

1971年大阪生まれ。フリーライター(鎌倉市腰越在住)。犬と猫と音楽と酒が好き。自称釣り人。2015年11月、長年の愛犬との暮らしで欲しいと感じたものを作るブランド「デロリアンズ」を立ち上げる。

anazawa_masaru[at]yahoo.co.jp([at]→@)

大吉(だいきち)

2011年(8/17)茨城生まれ。
里親募集サイトからもらわれる。何がまざっているかわからないくらいの雑種犬。左右の耳の立ち方が違うのが特徴。若干ビビリ。

福助(ふくすけ)

2014年(1/11)生まれ(推定)。 センターから保護団体を経て我が家へ。収容される前の経歴は不明。本棚から器用に本(ハードカバー)を抜き出して粉砕するのが趣味。

ねこ 2020年2月号 Vol.113

「犬飼いから見たねこの不思議」連載中

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(コメント) この内容でこの価格で出すところがスゴイ!

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