先週は
『HAPPY MUSIC FESTA』のお手伝いをするため、大阪へ行った。手伝いといっても、ブログをばんばん更新していたことからもわかる通り、実際は裏のプレスルーム的なところでパソコンをいじったり、普通にステージを観たりしていただけなんですが。しかも、バックステージでミュージシャンを見かける度にひたすらドキドキしていたという。

木村充揮さんを見かければ、心の中で「木村さんだ、どうしよう、高校の時、俺、磔磔とかに憂歌団を何度も観に行ってて、そんときもらったピックを今でも持ってるんですよ、とかいおうかな、握手してもらおうかな、写真とってくださいっていおうかな」とか思いつつ、遠くからチラチラ見るだけで終わったり。

その他のアーティストを見ても「うわ、本物だ!」と思うばかりで結局「お疲れ様です」くらいしかいえず。だけど、一応実行委員のひとりとして参加しているので、そんなミーハーなこといってる場合じゃないと自分を納得させたのでした。そんな中、どうしてもギタリストの八橋義幸さんだけには挨拶しておきたく、この機会を逃すまいと声をかけることを決意。

そんで、タイミングを狙いつつ、もじもじしながらも勇気を振り絞って出た言葉が「あ、あの、前から好きでした!」という中学生の告白みたいな台詞になってしまい、急に恥ずかしくなり「いえ、その、好きなのはギターであって、いえ、八橋さんの弾くギターが好きなのであって、あの、えーと、ボニーピンクさんのアルバムで弾いている『Water Me』のギターソロは感動しました!」などとすっかり舞い上がったりしていたのでした。イベントの裏で、実はそんなことをしてました。

ちゃんとしたレポートはまたおいおい。